聖亜幼稚園入園式。
四月九日(土)午前十時より。
聖亜幼稚園の入園式が行われました。
幼稚園には十三人のお友だちが、保育園には一人のお友だちが新しくお友だちに加わってくださいました。
新年度は幼稚園が三十一人、今年度始まった保育園は一人のお友だちで歩み始めます。
嬉しいことがあったら誰かに伝えて一緒に喜んでほしくなります。お友だちは何かを見つけて「お母さん来て来て〜」と呼ぶ姿をよく見掛けます。「○○来て来て〜」の○○に入るお友だちがたくさん増えると嬉しいことはもっともっと嬉しくなります。悲しいこともみんなで慰めあえます。たくさんのお友だちと一緒にお気持ちを寄せ合えることを楽しみにしています。
式場のお花はお願いしていた方が体調を悪くされましたので急遽Y先生のおばさまにお願いしました。ありがとうございました。
保護者の皆さまには大切なお子さまをお預かりする幼児教育機関として聖亜幼稚園をお選びいただき感謝致します。お寄せいただいた信頼に応えるべく教職員一同全力で頑張ります。またこどもを育てるのは親の勤めとは言え、他の人には理解し得ないたくさんのご苦労をしてこられたことと思います。一人一人のお子さんには他でもないその子に最も相応しい代わることのできない育て見守る人が必要です。入園されるまでお育てなさったことに心よりの敬意を表します。
またこどもたちと出会うことで私たち教職員も共に育ち合い力をもらえます。素晴らしい出会いを与えてくださいましたことに心から感謝致します。こどもたちの成長に関ることは重い責任を負うことでありますが同時に得難い喜びを味わえます。
保護者の皆さまとはもちろんこどもたちに関わる全ての人と共に責任を担い喜びを分かち合えることを楽しみにしています。
そして一人一人を大切にしていくことは一人一人が違って当たり前と知ることです。他の人が気にならないことであっても気になっていいんです。心配もたくさんしていいんです。それぞれ違うお気持ちひとつひとつに寄り添えるよう願っています。どんなにちいさいことでも相談してみたいと思ってくださるなら嬉しい限りです。お子さんの成長についていろんなお話しができますことを楽しみにしています。
よろしくお願い致します。
名札は他の教職員はほ乳類なのになぜか私だけが両生類…。謙虚な気持ちでケロケロと参ります。
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