「こどもの放課後を考える会」学習会
東日本大震災発生
二千十一年三月十一日(金)から
二ヵ月七日です。
二千十一年五月十七日(火)
_熊本交通センターホテルに一泊し
キリスト教保育連盟九州部会総会に出席しました。
_総会では二年任期の役員が改選されブロックごとの輪番制なのですが今期(二千十一、二千十二年度)は宮崎地区と鹿児島地区が担当です。部会長に
明朗幼稚園圖師和俊(ずしかずとし)園長先生が選出されました。新部会長の元にこどもたちの笑顔を求めて活動を共にしたいと願っています。
二千十一年五月十八日(水)
_下記集会に参加しました。
「こどもの放課後を考える会」学習会
_と_き_午後一時〜三時
_ところ_指宿市開聞農村環境改善センター
_講_演_「こどもは『第三の世界』で発達する〜障がい児学童保育の実践から〜」
_講_師_子ども家庭支援センターみらい 園長 米衛 政光(よねえ まさみつ)先生
_指宿市内には障がい児の学童保育を受け入れてもらえる場所がありません。米衛先生は子どもの育ちは「家庭」と「学校」と「地域」の三つが必要で学童保育は「地域」での子どもの育ちを担うのに大切な働きが期待されると教えてくださいました。
_共働きをしておられる核家族の家庭の皆さんにとって保育園がなければ深刻な問題になるように、障がい児のおられる家庭の皆さんに取って学童保育は切実に必要とされていることがよく分かりました。
_小学生のこどもたちは放課後お友だちと遊んだりして過ごすことにそれほどの困難はありませんが障がい児はそれが難しい現実があります。学校が終れば家族だけで家で過ごすことになり互いにストレスをためることにつながっていきます。夏休みなどの長期休暇もそうです。
_見守られお友だちと安心して遊んだりできる場が必要なのです。
_こどもたちみんなが笑顔でいてくれるように、関心を持ち続けたいです。
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