東日本大震災について-家庭教育学級

C3

2011年11月11日 17:40

東日本大震災発生
2011年3月11日(金)から
8ヵ月です。

_午前10時〜11時30分。
_時遊館CoCCoはしむれ講堂。

_家庭教育学級があり講師に日下部遣志先生をお招きし東日本大震災についてお話しを聞きました。日下部先生は1995年1月17日(火)発生の阪神淡路大震災に西宮市で被災されておられます。その年の4月には西宮市内にある日本基督教団西宮公同教会に伝道師として着任され被災者救援の働きに関われました。
_2011年3月11日(金)東日本大震災発生後、4月25日(月)〜29日(金)日本基督教団九州教区から被災地へ派遣されました。そのときのスライドを見せていただいたりまた災害によって突然人生が一変してしまう現実、また被災者はひとくくりにできるものではなく一人一人違った現実があることを教えていただきました。
_最後にいつ何が起こるか分からないなかで、1日1日を悔いのないよう過ごすことの大切を語ってくださいました。
_東日本から国内では遠い位置にある九州地方でどんな支援ができるのかそれぞれでありますが、人が苦しみと抱えきれないほどの困難を背負って生きておられることを知っているなかで、関わりを持たないのではなくほんの少しでもよいから関わり始めることができればと願っています。川内教会牧師とのぞみ幼稚園園長と多忙な中、日本基督教団九州教区東日本大震災対策小委員会として被災地と九州の架け橋となってくださる先生のお働きに神様のお守りと祝福をお祈りいたします。

_個人的なことですが日下部先生は1989年4月に関西学院大学神学部に入学されています。私は遅れること1年後1990年4月に入学し大学の先輩です。居酒屋のバイトを紹介していただいたり神学生(実習生みたいなものです)として通う教会を紹介していただき一緒に教会生活を送ったりさせていただきました。大学生時代に間違いなく一番お世話になり一番一緒に大量にお酒を飲ませていただいた先輩です。このような親しい先輩に講演に来ていただき私自身も阪神淡路大震災に被災しているのですが、8ヵ月ちょうどの日に東日本大震災のことを覚えてときをすごすことができて感謝しています。


_下記のブログは日本基督教団東北教区と奥羽教区が開設しているものです。よろしければチェックしてみてください。
東北教区被災者支援センターブログ
奥羽教区公式ブログ

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