クリスマス会

今から二千年位前に世界で始めてのクリスマスがやってきます。

ナザレという街にマリアという名前の女の人が住んでいます。

ある日、マリアさんのところへ天使がやってきます。

天使はマリアさんが神様の子どもを生むと伝えます。この赤ちゃんは世界の人々を救う人になりますとも伝えます。

マリアさんはヨセフさんと結婚します。ヨセフさんはマリアさんが天使から聞いていたことを知っています。

王様の命令で人々は生まれた街に行かなければならなくなります。マリアさんとヨセフさんはベツレヘムへと旅立ちます。お腹に赤ちゃんがいるマリアさんが旅することは大変です。

二人がベツレヘムに着いたときマリアさんのお腹の赤ちゃんはもうすぐ生まれそうです。ところがどこの宿屋も満員で泊まるとこがありません。とある宿屋が家畜小屋に泊めてくれます。ここで赤ちゃんが生まれます。天使が言ったとおりイエスという名前がつけられます。

一晩中羊の世話をしている羊飼いがいます。ほとんどの人が寝てしまった真夜中、大勢の天使がやってきます。天使は人々を救うことになる赤ちゃんが生まれたと歌います。家畜小屋で餌を入れる箱に寝ている赤ちゃんがこのあかちゃんですよ。羊飼いはびっくりしましたが天使が伝えることが本当か確かめようと赤ちゃんに会いに行きます。羊飼いは天使が伝えたとおり家畜小屋に着きこの小屋の中でイエス様とマリアさんとヨセフさんに会います。天使が伝えたことが本当だと分かって羊飼いは喜んで帰っていきます。

東の国に星の研究をする博士がいます。博士は不思議な星を見つけます。この星は人々を救うことになる赤ちゃんが生まれたと教えていると分かります。博士はこの赤ちゃんに会ってお祝いしようと旅にでます。どこへ行けばいいかは星が教えてくれます。
星がここが赤ちゃんのいる小屋と教えてられた博士は喜びます。博士は赤ちゃんに会い持ってきたプレゼントを渡します。博士は嬉しい気持ちで国に帰って行きます。

これが世界で最初のクリスマスです。今ではたくさんの人がクリスマスをお祝いします。

イエス様は世界中の人々が幸せになために生まれます。

そして、全ての人がゆるされるために十字架に釘ではりつけられ殺されることになります。


※写真は12月8日(木)の練習に撮ったものです。

子どもたちを通して嬉しいお知らせを聞くことができ幸せを感じました。皆様に良きクリスマスの訪れをお祈りしています。