東日本大震災発生
2011年3月11日(金)から
1年16日です。
2012年度
キリスト教保育連盟鹿児島地区保育者研修会(新任保育者研修会)
日時:2012年3月26日(月)〜27日(火)
場所:
スパランド裸楽良
*研修日程*
3月26日(月)
13:30〜14:00_受付・登録
14:00〜14:25_開会礼拝(献金含)
14:25〜14:30_オリエンテーション (休憩)
14:30〜15:30_講演1 『幼い時に育って欲しいと願うこと、育てたいこと(1)』
_15分休憩
15:45〜16:45_講演2 『幼い時に育って欲しいと願うこと、育てたいこと(2)』
16:45〜17:45_入浴、(温泉プール、トレーニングルーム使用可)
17:45〜20:00_夕食と交わりのとき
20:00_____自由・就寝 (温泉は22:00まで)
3月27日(火)
7:00〜8:40_朝食 (食後 チェックアウトを済ませる)
8:40〜9:00_祈りの時
9:00〜10:30_講演3『キリスト教保育における遊びとはー遊びをとおして育つことー』
10:30〜10:50_休憩、会場準備
10:50〜11:40_休憩、会場準備
10:50〜11:40_知育体操、ボクササイズ等。
_________園長会:花尾の間(本館 宴会場)
11:45〜12:00_閉会祈祷
講師:
関西学院 聖和幼稚園 副園長 赤木敏之先生
素晴らしい学びのときを与えれ感謝でした。
少し紹介。縄跳びを10回跳べるとします。次に援助するとき20回、30回跳べるようになることよりも、後ろに跳ぶことに挑戦するように声掛けを工夫した方が良いそうです。
理由は回数跳ぶには筋力が増すことが必要です。後ろに跳ぶことは器用さいろんな動きができることが必要です。
さて成長は10歳意向にぐっと伸びます。幼児期はいろんな動きに対応できる力が伸びるときです。
幼い頃自転車に乗れるようになった人はしばらくの間自転車に乗っていなくて大人になってもまたすぐ乗れます。大人になるまで乗れなかった人はたいへんな努力が必要です。幼いときはしっかりといろんな動きに対応する力が身に付くのです。
だからいろんな動きを自然にする外遊びは大切なのです。同じ動きを反復して覚えたり筋力を鍛えるよりも(これももちろん全く無駄なわけではありません)、いろんな動きに動きが対応したり試行錯誤しながら自分で考えて解決する体験が必要です。
やり方を教えてもらってその通りにする力よりも、自分なりに創意工夫して自分で解決する体験することで、大人になっても出会う困難にマニュアルではなく創意工夫で乗り越えることができるのです。
知識はばつぐんにあるのに正しいことと悪いことの判断のつかない大人見かけますよね。自分で考えて決断できないからでしょうね。
ほんのさわりをご紹介です。キリスト教保育に誇りと同時に責任を改めて感じました。