ヒョウモンダコへの注意喚起!

C3

2013年03月19日 16:42

東日本大震災発生
2011年3月11日(金)午後2時46分から
1年9日です。

 指宿市より以下の様な内容のメールをいただきました。
 みなさん十分にご注意ください。

先週末,千林ヶ島でヒョウモンダコが発見されました。
ヒョウモンダコは猛毒を持ったタコです。

見つけても絶対にさわらないようにしてください。

ヒョウモンダコの特徴】
・体長は10cmほどの小型のタコである。
・普段は薄茶色の地味な色をしているが,興奮すると青く光る斑紋が浮き出る。(ヒョウ柄を思わせることからこの和名がついた。)
・唾液に猛毒のテトロドトキシンを含む。(青酸カリの約1000倍の毒性と言われる。)
・咬まれると,数分後から唇,顔,首のしびれを感じ,めまい,言語障害や嚥下困難が生じ,重度の場合には,呼吸困難が進行して死亡に至る場合もある。
・西太平洋熱帯域・亜熱帯域に分布するが,近年になって日本で相次いで発見されている。

【咬まれた場合】
・流水を流しながら毒を絞り出し,安静にして速やかに医療機関で治療を受ける。

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