鹿児島地区教師会。
東日本大震災発生
二千十一年三月十一日(金)から
二ヵ月四日目です。
五月十三日(金)
_午後四時三十分、
鹿児島加治屋町教会にJRで行きました。今年度一回目の
鹿児島地区教師会に参加するためです。車で行かなかったのには訳があるんです。列車に乗って
聖亜幼稚園を車窓から見るとこどもたちととも子先生が手を振ってくださってるのが見えました。わたしも振りましたがさすがに分からなかったでしょうね。
_教師会では、今年三月末に牧師を隠退された
菅原一夫先生にお話しを伺いました。
_菅原先生は先の
九州教区総会で廃止が承認された出水・水俣伝道所で歩んで来られました。いわゆる既成の教会・伝道所の範囲を超えた形で伝道を担ってこられました。今までの伝道の中で培われた思いと、先生は最近田中正造に惹かれ田中正造について紹介してくださりました。レンブラントの絵からの示唆等、いろんな形で良い刺激を与えられるお話しでした。
_私はイエス様の声を聞きながらまたその声に従いたいとの思いが与えられながら、弱さ故に従い得ない自分と絶えず向き合い歩んでいます。菅原先生の伝道は様々な評価があるでしょうが、私には自分に正直に生きておられることに励ましを受けます。自分に正直に生きるなんてできそうにないことだと考えそうになる私ですが、菅原先生の歩みを見るとやろうという気持ちにさえならばできると思わされるからです。こうしてお話しを聞けたことは幸せなことでした。
_教師会の後は家族も交えて、
私たち家族の歓迎会をしていただきました。家族が後で車で来るので私はJRだったんです。歓迎していただきとても感謝で嬉しかったです。そして関西人比率が高くて関西弁が飛び交っていたのも嬉しかったです。
_
大分地区と
熊本地区と私にとり三つ目の
鹿児島地区、楽しくしていきたいです。きっと楽しくなるでしょう。
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