さよなら原発アクションいぶすき学習会

C3

2013年02月14日 18:00

東日本大震災発生
2011年3月11日(金)午後2時46分から
1年11か月

2013年2月13日(水)
 「さよなら原発:アクションいぶすき 学習会」に参加しました。
 原子力発電所は九州に2か所、佐賀県に玄海原子力発電所が鹿児島県に川内原子力発電所があります。

 日本基督教団九州教区2011年度〜2012年度宣教方策にも原子力政策に関心を寄せることが書かれています。

 1986年のチェルノブイリ原子力発電所事故が起こって以降、原子力は安全なのか危険なのかという議論が盛んに行われています。

 私はそれほど関心を寄せることなく過ごして来ました。東日本大震災にともなって起こった福島第一原子力発電所事故のニュースを知ってからは関心を持たずにはいられませんでした。

 指宿市でもこうして原子力について学び合う場所があるのに今まで参加できずにいましたが、ようやく参加出来ました。

 原子力発電が安全だと仮定しても発電を続きけるかぎり核燃料廃棄物が生まれます。この廃棄物は25万年間有害な放射性物質を発し続けるそうです。地下に埋めてしまえば25万年間密閉し続ける必要があります。途方も無い年数です。こんなものを大量に生み出してまで存在しなければならない理由が私は分かりません。

 でもジタバタしても始まりませんのでできることをしていく姿勢を取り続けようと思います。皆さんも原子力や自然エネルギーのことなど考えてみませんか?

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