降誕節第1主日
東日本大震災発生
2011年3月11日(金)午後2時46分から
1年10か月2日です。
2012年12月30日(日)
降誕節第1主日
ヨハネによる福音書2章1〜11節
21三日目に、ガリラヤのカナで婚礼があって、イエスの母がそこにいた。
2イエスも、その弟子たちも婚礼に招かれた。
3ぶどう酒が足りなくなったので、母がイエスに、「ぶどう酒がなくなりました」と言った。
4イエスは母に言われた。「婦人よ、わたしとどんなかかわりがあるのです。わたしの時はまだ来ていません。」
5しかし、母は召し使いたちに、「この人が何か言いつけたら、そのとおりにしてください」と言った。
6そこには、ユダヤ人が清めに用いる石の水がめが六つ置いてあった。いずれもニないし三メトレテス入りのものである。
7イエスが、「水がめに水いっぱい入れなさい」と言われると、召し使いたちは、かめの縁まで水を満たした。
8イエスは、「さあ、それをくんで宴会の世話役のところへ持って行きなさい」と言われた。召し使いたちは運んでいった。
9世話役はぶどう酒に変わった水の味見をした。このぶどう酒はどこから来たのか、水をくんだ召し使いたちは知っていたが、世話役は知らなかったので、花婿を呼んで、
10言った。「だれでも初めに良いぶどう酒を出し、酔いがまわった頃に劣ったものを出すものですが、あなたは良いぶどう酒を今まで取って置かれました。
11イエスは、この最初のしるしをガリラヤのカナで行なって、その栄光を現された。それで、弟子たちはイエスを信じた。
〈1年を感謝して〉
この日の礼拝メッセージは萩原献教師がしてくださいました。
坂田教師家族は冬期休暇をいただいて関西へ帰省をしていました。
聖書 新共同訳: (c)共同訳聖書実行委員会
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(c)日本聖書協会
Japan Bible Society , Tokyo 1987,1988
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