第23回「こころの友伝道」南九州支部講習会

C3

2013年01月14日 22:15

東日本大震災発生
2011年3月11日(金)午後2時46分から
1年10か月3日です。

2013年1月14日(月/成人の日
10時00分〜
開会礼拝
司会・説教 穂森幸一牧師(鹿児島バイブルホーム)
奏楽 古賀珠江姉(鹿児島加治屋町教会
聖書 マタイによる福音書28章18〜20節
説教題 「出かけなさい」
献金
讃美歌
〜10時30分〜
講演1
講師 今野善郎牧師
聖書 使徒言行録3章1〜10節
司会 阿野俊郎牧師(谷山福音教会
〜11時40分
11時50分〜
昼食
司会 輿水正人牧師(阿久根教会
〜13時10分〜
講演2
講師 今野善郎牧師
司会 阿野俊郎牧師(谷山福音教会
〜14時10分
14時20分〜
讃美と実証
ラブソナタ鹿児島報告
司会・讃美奉仕 久保木聡牧師(日本ナザレン教団鹿児島キリスト教会
ゴスペルフラ
実証 永井直牧師(フルゴスペル鹿児島教会)
〜15時10分〜
閉会礼拝
司会・説教 田淵亮牧師(バプテスト鹿児島教会
奏楽 田淵雅子姉(バプテスト鹿児島教会
聖書 エレミヤ書5章1節
説教題 「一人でもいるか」
讃美歌
〜15時40分




 今回参加して初めて「こころの友伝道」を知りました。今野先生の追っかけのようにこの集会にも出席させていただきました。

 今野先生が牧師なる決心をされるきっかけとなった登山中の雪崩でご友人を亡くされたお話しをお伺いしました。
 苦しみを負う者と一緒にその苦しみを負ってくださるくださるイエス様…、最後の証をされているとき今野先生は涙ぐんでおられ、近くに座っておられた今野歩さんもやはり涙ぐんでおられ、同じように涙ぐんでおられるイエス様がおられるのを見るような思いがしました。

 また福島のこどもたちを覚えて欲しいと最後に言われました。あの日先生は須賀川教会の牧師でありそこにある園の園長をされていました。

 福島はHiroshimaやNagasakiと同じくFukushimaです。広島や長崎での被爆が日本だけでなく世界のどこででも繰り返してはならないのと同じように福島での被曝もまた繰り返してはいけません。
 そして放射線は育っていくこどもたちにより大きな健康被害を与えます。また復興のためにもし誤ってお金を使うならばその無駄なお金は今のこどもたちが借金として背負うのです。
 今も故郷に立ち入ることすらできない人がたくさんおられます。
 私も覚え続けます。

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