2011年05月12日
聖書を学び祈る会。ヨハネの福音書四章一〜二十六節
東日本大震災発生
二千十一年三月十一日(金)から
二ヵ月一日です。
二千十一年三月十一日(金)から
二ヵ月一日です。
五月十一日(水)
ヨハネによる福音書四章一〜二十六節
_1さて、イエスがヨハネよりも多くの弟子をつくり、洗礼を授けておられるということが、ファリサイ派の人々の耳に入った。イエスはそれを知ると、2ーー洗礼を授けていたのは、イエス御自身ではなく、弟子たちであるーー3ユダヤを去り、再びガリラヤへ行かれた。4しかし、サマリアを通らねばならなかった。5それで、ヤコブがその子ヨセフに与えた土地の近くにある、シカルというサマリアの町に来られた。6そこにはヤコブの井戸があった。イエスは旅に疲れて、そのまま井戸の側に座っておられた。正午のことである。_7サマリアの女が水をくみに来た。イエスは、「水を飲ませてください」と言われた。8弟子たちは食べ物を買うために町に行っていた。9すると、サマリアの女は、「ユダヤ人であるあなたがサマリアの女のわたしにどうして水を飲ませてほしいと頼むのですか」と言った。ユダヤ人はサマリア人とは交際しないからである。10イエスは答えて言われた。「もしあなたが、神の賜物を知っており、また、『水を飲ませてください』と言ったのがだれである知っていたならば、あなたの方からその人に頼み、その人はあなたに生きた水を与えたことであろう。11女は言った。「主よ、あなたはくむ物をお持ちでないし、井戸は深いのです。どこからその生きた水を手にお入れになるのですか。12あなたは、わたしたちの父ヤコブよりも偉いのですか。ヤコブがこの井戸をわたしたちに与え、彼自身も、その子供や家畜も、この井戸から飲んだのです。」13イエスは答えていわれた。「この水を飲む者はだれでもまた渇く。14しかし、わたしが与える水を飲む者は決して渇かない。わたしが与える水はその人のうちで泉となり、永遠のいのちに至る水がわき出る。」15女は言った。「主よ、渇くことがないように、また、ここにくみに来なくてもいいように、その水をください。」
16イエスが、「行って、あなたの夫をここに呼んで来なさい」と言われると、17女は答えて、「わたしには夫はいません」と言った。イエスは言われた。「『夫はいません』とは、まさにそのとおりだ。18あなたには五人の夫がいたが、今連れ添っているのは夫ではない。あなたは、ありのままを言ったわけだ。」19女は言った。「主よ、あなたは預言者だとお見受けします。20わたしどもの先祖はこの山で礼拝しましたが、あなたがたは、礼拝すべき場所はエルサレムにあると言っています。21イエスは言われた。「婦人よ。わたしを信じなさい。あなたがたが、この山でもエルサレムでもない所で、父を礼拝する時が来る。22あなたがたは知らないものを礼拝している。救いはユダヤ人から来るからだ。23しかし、まことの礼拝をする者たちが、霊と真理をもって父を礼拝する時が来る。今がその時である。なぜなら、父はこのように礼拝する者を求めておられるからだ。24神は霊である。だから、神を礼拝する者は、霊と真理をもって礼拝しなければならない。」25女は言った。「わたしは、キリストと呼ばれるメシアが来られることは知っています。その方が来られるとき、わたしたちは一切のことを知らせてくださいます。」26イエスは言われた。「それは、あなたと話しているこのわたしである。」
感想

この日は東日本大震災で被災された皆様を覚えて、特に別府教会でわずかな休息を取られておられる宮古教会の森分和基牧師を覚えてお祈りしました。
神様の慰めと支えが力強くありますことを信じお祈り致します

奥羽教区のブログに宮古教会の様子が紹介されています。和基牧師のお姉さんの望牧師は私の大学神学部の十五人しかいない大切な同級生の一人です。
聖書 新共同訳: (c)共同訳聖書実行委員会
Executive Committee of The Common Bible Translation
(c)日本聖書協会
Japan Bible Society , Tokyo 1987,1988
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Posted by C3 at 22:53│Comments(0)
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