鹿児島敬愛学園聖亜幼稚園／日本基督教団指宿教会

四月三日（日）

　指宿教会に着任して初めての主日を迎えました。主日とはイエス様が復活されたのが日曜日なのでその人を主の日と呼びます。

　午前九時三十分から「こどもの教会」に出席しました。六人のお友だちが来てくれました。こどもの教会はこどもたちが参加しやすいようにした礼拝式です（ちょっと違うかな？）。まあそんな感じです。

　そして十時三十分から礼拝式です。

　礼拝式とはと問われるといろんな答え方がありますが、わたしは意識をして自分が神様と向き合うことかなと思います。
　例えば普段は意識して感謝してなくても母の日にはお母さんへの感謝の気持ちを意識したり、誕生日には生まれて来たことに感謝する気持ちを意識します。ずっと意識している必要はありませんが、時にこういったことを意識することによって自分はいろんな恵みを受けていると感じて生きていく元気が与えられるものです。

　礼拝式では神様が私たちを大切に思っていてくださることと、イエス・キリスト様が私たちの罪が赦されることを願って十字架にかかって死んでくださったことを意識する日です。私たちは他の人や自分がどう思おうともイエス様にとって私たち一人一人のことを命を掛けても良い程貴いものと思ってくださっているのです。信仰を共にしている皆さんと、また関心を寄せてくださる皆さんと私たち一人一人の命が自分の命を犠牲にしても良いと思う程大切に思われているお方がいてくださることを生きていく元気にかえていくときとしてこれからも大切に守っていきます。

　そんな指宿での初日ですが娘（中１）の歌とピアノ発表会が引っ越しする前のところであり息子二人（年少と年中）と妻は出かけていてお休みです。来週から家族一緒に守れるのが楽しみです。