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2012年04月22日

復活節第3主日〈復活顕現(2)〉

東日本大震災発生
2011年3月11日(金)午後2時46分から
1年1か月11日です。

復活節第3主日

ヨハネによる福音書21章1~14節
_1その後、イエスはティベリアス湖畔で、また弟子たちに御自身を現された。その次第はこうである。2シモン・ペテロ、ディティモと呼ばれるトマス、ガリラヤのカナ出身のナタナエル、ゼベダイの子たち、それに、ほかの二人の弟子が一緒にいた。3シモン・ペテロが、「わたしは漁に行く」と言うと、彼らは、「わたしたちも一緒に行こう」と言った。彼らは出て行って、舟に乗り込んだ。しかし、その夜は何もとれなかった。4既に夜が明けたころ、イエスが岸に立っておられた。だが、弟子たちは、それがイエスだとは分からなかった。5イエスが、「子たちよ、何か食べるものがあるか」と言われると、彼らは、「ありません」と答えた。6イエスは言われた。「舟の右側に網を打ちなさい。そうすればとれるはずだ。」そこで、網を打ってみると、魚があまり多くて、もはや網を引き上げることが出来なかった。7イエスの愛しておられたあの弟子がペトロに、「主だ」と言った。シモン・ペトロは「主だ」と聞くと、裸同然だったので、上着をまとって湖に飛び込んだ。8ほかの弟子たちは魚のかかった網を引いて、舟で戻って来た。陸から二百ペキスばかりしか離れていなかったのである。9さて、陸に上がってみると、炭火がおこしてあった。その上に魚がのせてあり、パンもあった。10イエスが、「今とった魚を何匹か持って来なさい」と言われた。11シモン・ペトロが舟に乗り込んで網を陸に引き上げると、百五十三匹もの大きな魚でいっぱいであった。それほど多くとれたのに、網は破れていなかった。12イエスは、「さあ、来て、朝の食事をしなさい」と言われた。弟子たちはだれも、「あなたはどなたですか」と問いただそうとはしなかった。主であることを知っていたからである。13イエスは来て、パンを取って弟子たちに与えられた。魚も同じようにされた。14イエスが死者の中から復活した後、弟子たちに現れたのは、これでもう三度目である。

〈復活顕現(2)〉
_お弟子さんたちはたくさんの魚が網にいっぱいになり始めて自分の側にいる人がイエス様だと悟ります。イエス様がよみがったことを喜ぶ弟子たちは、イエス様と共に過ごしたときのようにならず、イエス様と出会う前の自分へと戻っています。

_お弟子さんたちはいつもいつもイエス様が共にいることを感じていたわけでありませんでした。不思議なことが起こって初めて悟ります。このような者たちが弟子として選ばれていました。

_お弟子さんたちは反面教師ではありません。お弟子さんたちのように復活をすぐには信じない者ではなく、復活の主に出会ってもかわることができない者ではない、立派な信仰者になるように聖書が勧めているわけではありません。

_聖書は神様が私たちをどのように選び愛し大切にしてくださるかを示しています。私たちは弱く欠けていてどうしようもない信仰者です。だからこそ選んでくださり悟らずとも側にいてくださいます。

_私も欠けだらけですげんなりチョキ

幼児祝福_礼拝式中幼児祝福を執行しました。
_とてもかわいい赤ちゃんでメロメロラヴになりながら執行しました。
_お姉さんはポポちゃんを抱いて前に来てくれました。ポポちゃんにも祝福がありますように!





聖書 新共同訳: (c)共同訳聖書実行委員会
Executive Committee of The Common Bible Translation
(c)日本聖書協会
Japan Bible Society , Tokyo 1987,1988



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Posted by C3 at 20:18│Comments(0)礼拝式報告
 
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